無題 今となっては完全に放置気味なブログの更新ですが、3年近く毎日更新する――なんてそんな無謀な事をやっていた時期が僕にもありました。 まだ、若く、触れる世界の全てが新しく、きらきらと輝いているように見えた、そんな頃の僕が書いた、短い文章の羅列。 先ほど、ふと思い出して、数年ぶりにページを開いて読んでみると中々不思議な感覚でした。 確かに自分の記憶なのに。 読めば、書いていたその瞬間の状況すら思い出せるようなのに。 どこか、今の自分と離れてしまった、今の僕が最も羨ましいと思える過去の自分がそこにいました。 過大評価するわけでは無いけれど。 今の自分が最も求める、感情の大きな揺れ動きがそこにはあって。 なんというか、羨ましい。 いつか、過去になった、今の自分を、未来の僕は羨ましいと思えるのでしょうか。 [0回]PR