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映画02

さて、今月の頭に「新シリーズとかやっちゃうよ」とか言った手前、割と頑張ってプロット練ったりしてるわけですが、それはそれ、人間やっぱり息抜きとかとても大事な生命体。
ここ4日のうちは、先のテキストファイルには目もくれず、我が家に山の様に積み重なったまだ見ぬ映画たちとの出会いに励んでいた次第。
大丈夫、月末にはしっかり上げるから。
ダイジョウブ、最悪誰も見てないんだから、3月の中頃にしれっと上げて、更新日を2月に直しておくなんて事朝飯前よ――――

そんな風に自分に言い聞かせるダメ人間街道まっしぐらな気分も、面白い映画との出会いで吹き飛ぶようです。
というわけで、感想タイム。
基本はここ1週間で見た映画のみで。

◇◇◇
『メリーに首ったけ』
言うまでもないラブコメの王道。
一番初めにこれを何気なく観たせいで、僕のラブコメ脳がフル回転。

『ベガスの恋に勝つルール』
メリー同様ラブコメ&キャメロン・ディアスの組み合わせ。
とにかく最初から最後まで笑い続けた一作。
元気になりたいときに是非どうぞ。

『天使にラブソングを』
別に今見る必要なかったのだけれど。
なんとなく押入れの奥から取り出して、懐かしみながら。
相変わらずのベストパフォーマンス。

『ジェイン・オースティンの読書会』
パッケージからして女子力高めな映画。
しかし、そこは、基本男、都合のいい時だけ女になりたい願望強めのワタシ。
女子力を全開にして観賞。
割と本気でいい映画なので一度見ておくべき。

『V FOR VENDETTA』
ナタリー・ポートマン可愛い。
それはさておき、こいつはトンデモネェ映画。
Vという仮面の男、奴のセリフがいちいち、かっちょいい。
「私は神様同様サイコロは振らない」
は、今月観た映画のセリフMVP。

『グランド・ブダペスト・ホテル』
パッケージが不思議な魅力を持ってる本作。
前々から見たいと思っててようやく見れた映画。
独特の空気感が終始画面に漂って、
転がる、というよりは、必死にスキップしてるような物語の進み方は観ていて気持ちがいい。

『アメリカン・スナイパー』
パッケージからしてセンスが溢れる映画。やっぱりパッケージのセンスって大事。
内容は若干暗めですが、一瞬たりとも映画の外に観ている人間の意識を逃さないほどの強力な没入感はここ最近観た中ではナンバーワン。
目を背けたくなっても、背けさせない、その縁ギリギリをなぞる緊張感はトンデモネェ。

『インターステラ』
言うまでもない、SFの御馳走。
ラスト付近の展開では、全てを知っている観客だからこそ願わずにはいられなかった。

『ジュマンジ』
どんどんドコドコ。

『オーシャンズ12』
久しぶりに見ましたが、驚くほどのお洒落さ。
思わずサントラ買っちった。

『Mr&Mrsスミス』『ソルト』
金曜ロードでショーしてたので。
個人的にいいタイミングで入ってくれてすごくうれしい。

◇◇◇

さて、ここから番外編。
去年公開の3つの話題作に触れておこう。
『スターウォーズ』
随所に過去作のオマージュがちりばめられていて、昔からのファンにとっては素晴らしいサービス。
少し辛口な意見をすると、オマージュしすぎて
「あれ、このストーリーどこかで……」
的な感想が、映画を観た後にあった。
次の話に期待します。

個人的には、ナンバリングよりも、外伝の、ギャレス・エドワーズ監督担当作品が一番楽しみ。
好きな映画監督なので。


『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
OPのテーマのアレンジがトンデモ無くカッコイイ。
ただ、カッコいいのはテーマのアレンジだけでは勿論無く。
ラストまで転がり続けるストーリーは相変わらず素晴らしい。
それでいて目新しさも忘れないのは、さすがの一言。


『007 スペクター』
正直ね、去年観た映画で何が一番? と問われればこれを上げるわけですよ。
面白いとか、すげぇとか、そういう問題では無くて。
もう、どうしようもない、ただ、僕の好みに度ストライクだったわけで。

本当に、全てのカットがカッコいい。
カメラのアングル、台詞回し、登場人物。
映画の中に終始漂う、色気?
あぁ、僕からも滲み出ないでしょうかねぇ!!


それと、ボンドガールが可愛い。
レア・セドゥの魅力度がもう、メーター振り切ってましたわね。

本当に見るべきですわっ!!


◇◇◇


さて、口調からして、ドコのドイツ化が激しく進行しているので、今回はこの辺で

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