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【血界戦線】トータスナイトの歩み

奪われないまま、失った少年がいた。
始まった後悔と懺悔の日々。
少年は有象無象の中、元からちっぽけな自分の身体を更に小さく丸め、立ち止まりそうになりながらも、目に映った微かな光を頼りにフラフラと足を進めた。
光の名は希望。
深い闇の底、そこから少年を救い上げたのは確かな希望の力。
かつて、深い闇の底に絶望していた少年がいた。
そして、今。
少年は希望を高らかに。
まず手始めに、世界を救う――――
///
血界戦線のアニメ最終話が放映されました。
原作マンガとは全く別の展開と結末。
そこに違和感や、更には嫌気がさすような人もいただろうが。
いつまでも叫んでやろう。
僕は、このアニメ版のオリジナルストーリーが大好きだ。
まぁ、色々と言いたいことはあるけれど。
取り敢えず。綺麗に終わってよかった、と。
マンガとアニメは別物だ。
表現する媒体が違うのだから、当然演出の方法も変わる。そこにストーリーまで変えていいのか、なんて意見もあるかもしれないし、普段なら僕もそこには反対派の民族であるから、理屈も分かる。
しかし、この血界戦線のアニメに関してはこれでよかったのだ、と言えるし、言いたい。
このアニメ版に対する僕の結論は、あり、である。
アニメ版のオリジナルは、原作マンガがあるからこそ映え、そして、このアニメがあるからこそ、原作の方も更に高みに行けるのだ、と僕はそう思っている。
アニメの最終話と、マンガの最終話。
話の内容は違えど、訴えかけていることは同じである。
吐き気がするほど、強烈な希望の叫び。
人を奮い立たせて、前へと進ませる、力強く熱いエネルギー。
それをもって、アニメ版はマンガとは違った切り口から、物語の結末を演出して、一つの終わりを迎えた。
終わりに向かう中、僕は、アニメ版のレオが、マンガの中のレオを奮い立たせ、マンガの中のレオが、それに応えているような、そんな感じがした。
前へ進め。
すぐには辿り着かぬとも、そこに光がある限り。
言いたいことがうまくまとめられなかったが、つまりはそう言う事。
どんと、強く背中を押してもらえる、そんなアニメの最終話。
出来れば、延期なく見れたらよかったかなぁ、と。そこだけがマイナスかもしれない。

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大家さんは思春期!

『女子中学生にお世話してもらう』


――それってどうよ?
こう、世間一般的な常識というか、踏み越えてはならぬ一線みたいなものが、頭に浮かび「やめておけ」との声がする。
しかしそれも一瞬の事。
本能に抗うことなどできるはずもなく、手に取った漫画のタイトルは『大家さんは思春期!』。



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少年ノート

『隠の王』という漫画があった。
何年か前にアニメにもなっている漫画で、忍者とか森羅万象とか――とにかく、当時かなりハマって、今でも好きな漫画の一つ。

その作者さんが中学合唱部を舞台に描いた作品。
それが『少年ノート』なのです。

最近完結したばかりで、正直悲しかったりしますが、しかし、人に薦めやすくなったという点ではプラス。
むしろ、早く紹介しないと書店の棚から消えてしまう可能性すらあるのだから、今ここでこの作品への愛を叫ばずしてどうするか。

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